NintendoDSと対応ソフト(きみのためなら死ねる)

ニンテンドーDS

きみのためなら死ねる

購入したのは、12/3でビックカメラ渋谷店。価格は本体が14,800円、ソフトが4,725円で、10%ポイント還元でした。
特に予約していたわけではないのですが、DSは欲しいなあと思っていたので、一安心。
ちなみにソフトだけなら、Amazon.co.jp で15%OFFで販売しているので、こっちのほうがちょっぴり安いですね。ただ、予約すると300円ギフト券還元が11月で終わってしまったので、今までのような旨みがなくなってしまったのが残念。

まずは、本体から、
2画面の印象は思っていた以上。PCでも縦画面のPCが主流になればいいのになあ、と思わせるほどです。
タッチペン対応は下画面だけですが、ゲーム画面は別々の画面が上下に表示されたり、一つの画面がマルチディスプレイよろしく上下に連続して表示されたりと、(嬉しいという意味で)製作者泣かせなところでしょうね。ユーザーから見ると、広範囲に画面を見る必要がでてきます。
リチウム電池になって乾電池が不要になった点もGood。
Dualディスプレイのおかげ？で液晶にフタがついたので、汚れにくくなった点もよいですね。
ゲームボーイアドバンス 用のソフトを使用することもできるということなので、手持ちのスーパーマリオアドバンス で試してみました。もちろん、片方の画面に表示されるわけですが、液晶の性能が向上しているせいか視認性がよく、プレイしやすく感じますね(本体重量は別として)。
悪い点は、本体重量と下画面がちょっと暗いかな、ってところでしょうか。

次に同時購入したソフト、きみのためなら死ねる
これは、一人プレイではNintendoDSの機能をフル活用したソフトウェアで、機能を説明するデモンストレーションソフトにしてもいいくらい、盛り沢山の内容のゲームです。
タイトルは「えっ」って感じですが、ゲームとしてはミニゲームをクリアしていくタイプの内容になっています。
関連イベントも行われていて、きみのためなら死ねるLiveiT!!なんてのがあったりと、ちょっとした「きみしね」ブームが起こるかもしれないか？？ってところでしょうか？
ゲームインプレッションは、Impress Game Watchを見て頂くと分かるのですが、以前DC用ソフトとして一世を風靡した？ジェットセットラジオ で採用したアメコミ風のカットを挿入しながら、サウンドもそれらしい感じなので、雰囲気を盛り上げてくれています。
セガは意外とこういうのが好きなんですよね。
ミニゲームは多彩で、こする、たたく、なでる、(マイクを使って)吹く、なぞる、などスタイラスを使いまくります。
画面の使い方もうまくて、両画面を同時に見ておかないといけないものや、方画面だけ使うものなど、なかなかです。
みんな面白いのですが、私はボス戦の「ウシ退治」が気に入りました。北斗の拳のように、「アタタタタ」って感じで画面に迫ってくるウシをたたきまくるのですが、人間をたたくと即死になったり、ウシによっては耐久度があったりと、いろいろと考えられています。
ストレス解消にもよいかもしれませんね。
一方で「一輪車」などは、かなり慎重な操作が必要となるもので、このギャップ感もよいですね。
一度クリアしたミニゲームはいつでもプレイできるのですが、ストーリーそっちのけで、まるでサルのように、こればっかやってます。
ストーリーをクリアすると、難易度がアップするようなので、やりこみたい人向けにもよいでしょう。
また、ソニックチームブランドで発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトを同時に挿しておくと、ウララのコスチュームが追加されるようなので、持っている方は試して見るとよいでしょう。
ストーリーも、「えっ、こんな展開？」って感じでイチイチ面白い、ってところでしょうか。ま、個人差はあると思いますが．．．
どちらかというと、大人向け(といっても、アダルトという意味ではなく)のストーリー、大人でも楽しめるゲームに仕上がっています。ミニゲームは子供でも十分クリアできるレベル。
いきなり金魚を吐き出すシーンから始まるので、教育上どうか．．．っていう点は疑問ですが。
いろいろと書きましたが、満足レベルです。
これだけでもしばらくは楽しめそうです。

プロモーションビデオでは、実際のプレイスタイルやプレイ画面などが紹介されているので、一度見てみるとよいでしょう。

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